Q&A
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[A] 商(殷)代の生活に関しては、非常に多くの発掘がされており、かなり細かい内容まで明らかになっています。例えば、安陽殷墟の建築物、青銅器、陶俑等の発掘や、甲骨文字に対する研究により、商代にはかなり高度な建築技術、服飾技術等をもっていたとされています。建築関係では、殷墟から土を固めて何層にもした土台が発見されており、これらは恐らく宮殿が有った場所とされています。建物は竪穴住居ではなく、木の柱と土を固めた壁があり、わらぶき屋根だったと思われます。現在世界遺産に指定されている殷墟には、当時の建物が復元されています。これは殷墟博物館遠景です。http://www.nipic.com/show/1/62/06a616849d4d9bd3.html宮殿の他に、市場や一般市民居住区、奴隷居住区等がありました。身分が低い者の家は竪穴式だったかもしれませんが、建築技術自体は、かなり高度なものを持っていたようです。服装も、日本の弥生時代のものよりも進んでいたと思われます。甲骨文字で「衣」は首の部分と左右の袖、前で重ね合わせる襟を表します。着物のような服が存在していたことが分かります。ここの「甲」と書かれている文字が甲骨文字の「衣」です。http://www.cnhsk.com/a/hanzi/yi.html殷墟などで俑が発見されており、模様が書かれた服や帽子を使っていたことが分かっています。ここに服装関係の写真や絵があります(周代以降のものあります)。http://apps.hi.baidu.com/share/detail/23117401詳しく書いたらきりがありませんが、商代にはすでに高度な技術と生活様式が存在していたことが明らかになっています。(もちろん、今もなお研究が進んでいます)
[質問の状態] 解決済み(1 件)
[カテゴリ] 教養と学問、サイエンス|歴史|中国史
[質問日時] 2011/03/16 14:05
[解決日時] 2011/03/21 14:25